千里の団地建て替えは、大きくわけて三つの教訓を残した。第一にマンション自治の大切さだ。合意形成のプロセスで民意を押し潰せば、その反動は必ず現われる。団地の意思決定は、住民間の「内側の論理」と社会の動向や政策、第三者の影響といった「外からの刺汲」が絡んで行なわれる。「外圧」を利用して内側の方針が決められることもある。マンションはまるで小さな国家だ。だからこそ、日常の住民どうしの対話が重力になってくる。
[参考]
東大和市の新築マンション一覧
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千葉市中央区の新築一戸建て一覧
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小金井市の中古一戸建て一覧
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和光市の中古一戸建て一覧
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那珂市の中古一戸建て一覧
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二つ目は、個々の団地やマンションと、霞が関、永田町は見えない糸で結ばれているということである。一つの制度変更で住民が真っ二つに割れる危険すらある。住民は行政の情報に敏感でありたい。行政は情報をきめ細かく伝える必要があるだろう。事業者は、住戸の販売時点で顧客に、区分所有法とは何か、入居すれば管理組合に入って、じぶんたちのことをじぶんたちで決めなければならない力…自治」に取り組まねばならないと説明する義務があるはずだ。それが企業コンプライアンスの出発点であり、マンション自治の原点となる。第三の教訓は、マンションの将来の選択肢として、巨額の投資を必要とする建て替えと、現状維持の修繕だけでなく、第三の道『再生=リノベーション』を本気で考えねばならない時代が到来した、ということだ。今後、国民所得の大幅な伸びは期待できない。少子化で住戸はさらに余る。建て替えに資本投下しても住戸は売れず、リスクが高くなる。