全国住まい情報ブログ

返済額増額によってリスクを小さくする

2011.10.21

手元にまとまった資金はないけれど、毎月の返済には多少なりとも余裕があるという人なら、毎月の返済額の増額によって残りの返済期間を短縮して、結果的に総返済額を少なくする方法も考えられる。住宅ローンは返済期間を短くするほど、毎月の返済額が多くなるものの、総返済額では圧倒的にトクする仕組みになっている。たとえば、金利3.0%で3000万円を借り入れる場合、35年返済だと毎月返済額は11万5455円。これが、20年返済になると16万6379円になる。

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京阪本線(香里園)の新築一戸建て
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JR阪和線(和泉府中)の新築一戸建て
阪急今津線(逆瀬川)の新築一戸建て

毎月にして5万円ほど、年間では約61万円の増額だが、3.0%と同じ金利でも、利息がかかる期間が35年と20年とでは、利息分の負担額は格段に違ってくる。返済期間35年の場合には、35年間の総返済額は約4849万円にも達するが、20年返済なら約3993万円ですむ。総返済額では何と約856万円もの差になるのである。この仕組みをフルに活用して、早めに期間を短縮しておけば、当面の返済額は増えるものの、結果的に総返済額を減らすことができる。金利上昇前に実行しておけば、その後の金利上昇による毎月返済額の増額率を多少なりとも緩和する効果も期待できる。ある程度の家計の余裕を活かして、早くから返済額増額の予行演習を行っておき、金利上昇による突然の返済額アップに耐えられる家計にしておくわけである。