進学・就職・お引越しなど。人生でマンション探しをなさる機会は割に多いのではないでしょうか?その際に、私が体験した「いい物件を見つけるコツ」を紹介させて頂きます。まずは「不動産屋さんに行ったら希望を全て伝えましょう」。日当たり・窓の向き・階以上の部屋などの希望はもちろん、お風呂の有無やユニットバスでも構わないかどうか。建物の構造は、鉄筋がいいのか木造がいいのか。周囲の環境はどうなのか、など。ざっと書
いい物件を見つけるコツ... の続きを読む
お味噌汁も、とりたてて凝ったダシとりをしなくたっていい。前夜に煮干しを人数分、鍋の水に放り込んでおくだけ。ただその煮干しは、酸化していないもの、防腐剤などが使われていない質のよいものを選ぶこと。ひまなときに二つに裂いて、頭とハラワタを除いておくこと。そこに季節の野菜などを入れてつくるお味噌汁には、きちんと時間をかけて醸造された味噌を選んで使うこと。味噌を入れた後は煮立てない。これだけで、おいしいお
質素だけれど、最高の食事... の続きを読む
大都市でマンション投資をしようと思ったら、若い世代のライフスタイルを理解しておくことも大切である。大都市は若年人口の占める割合が大きいし、独身専用のマンションの需要は若い独身サラリーマンと学生が中心になるからだ。とくに注目されるのは、最近の大学生のリッチな暮らしぶり。親からの仕送りだけでもかなりの金額になるうえに、アルバイト収入をあわせると若いサラリーマンよりはるかにフトコロ具合はあったかいのだ。
若い世代のライフスタイルも考えよ... の続きを読む
首をかしげながら、スーパーの近くにある古い乾物屋に入った。ここにも梅干しはたくさん売られている。だがその値段が、高い。原材料名が「梅・塩」だけのものを探すと、それはさらに高かった。「どうして、材料が少ないほうが高いんですかね?梅干しって、梅を塩で漬けて干せばできるんでしょ?」乾物屋の主人に尋ねると、彼はニッと笑った。「時間だよ。時間がかかるんだよ。塩で漬けて、シソを加えてまた漬けて、引き上げて並べ
塩とシソだけの梅干しは、時間がかかるんだよ... の続きを読む
実際どれくらいの配当があるかというと、不動産投資信託法人によって異なるが、平成一八年五月一日でみると、だいたい年率三%〜六%というところだ。定期預金や国債などと比べて、かなり高い利回りだ。これを年二回に分けて配当している(年一回配当のJ‐REITもある)。ただ、高配当のJ―REITほど新しく実績がない傾向があるので注意が必要であり、またチャンスでもあるだろう。どちらにしろ、それぞれの銘柄のホームペ
下がった時に買い、上がった時に売る... の続きを読む
マンションを購入する際、忘れがちなのが入居者の顔ぶれである。よくマンションの外観やエントランスなどに目を奪われて、そこにどういう人たちが入居しているかを見落としがちである。入居者の質も大切で、変な挙動をする人が入っていると、それだけでマンションの価値が下がってしまうことがある。したがって、事前に、マンションのグレードを下げるような人が住んでいないかを、管理人によく聞いたり、あるいは居住者に聞くなど
入居者に不審な人がいないか... の続きを読む
大規模民間工事の価格競争に歯止めがかからない。民間工事での競争激化はいまに始まった話ではないが、その激しさは年々増している。公共工事でも一部にダンピング(過度な安値受注)が見られる。しかし、民間工事での受注競争は、それとは構図が基本的に異なる。原因は、発注者からの価格面での要求が厳しいという点に尽きる。特に、大規模再開発事業などでは、その傾向が鮮明に現れる。こうした案件では「プロジェクトの発注段階
「叩けばいくらでも叩ける」どこまで続くのか体力勝負... の続きを読む
私の友人でも、マンションを買って数年経ち、住み替えをしたくてもできないという女性が何人かいます。ひとりは中心部から電車で30分程度、隣県との県境に近い駅から徒歩10分のマンションを買った友人。アウトドアスポーツが好きで、海の近くに移住したいと思い、マンションを査定してもらったのですが、買い替え可能な額に満たないことがわかり、諦めたそうです。「アクセスがさして便利でもないし、自然が豊かでもない中途半
住み替えをしたくてもできない... の続きを読む
一二月には、このガイドラインにそって、東京都は「秋葉原ITセンター」構想を発表し、神田青果市場跡地など都有地一・五七ヘクタールについて事業計画と買い受け予定価格のコンペを公募し、一三のデベロッパー・グループが説明会に集まった。しかし、翌年一月末の締め切りに提案を提出したのは鹿島グループだけで、同年二月には、鹿島グループが四〇五億円で取得した。都市再生本部の「秋葉原・神田」には、東京都の「秋葉原IT
鹿島グループだけが提案を提出した秋葉原ITセンター... の続きを読む
住まいは、まず、基礎・柱・梁などの構造部分、次に、天井・壁・床などの仕上げ部分、それから給排水・電気・ガスなどの設備部分、と3つの部分で構成されています。このうち、構造部分はあとからでは手入れが容易にできない部分なので、初めに丈夫にしっかりとつくっておくことが大切。そして、絶えず日光や風雨にさらされる屋根・外壁などの外回りは、とくに痛みやすいので、定則的なチェックと適切な修理とが必要です。次に設備
初めに丈夫にしっかりとつくっておくことが大切... の続きを読む
分譲地は、かつてバブルが盛んだったときに流行していたものです、それらは、資産価値のある物件として、重宝されてきました、しかしながら、近年の価格下落やユーザーの買い控えなどで、販売価格も下がってきています。今は、購入するのにお得な時期なのです。土地の購入を検討している場合は、やみくもに探すのではなくポイントを絞って探します。公共の持ち物を販売したり、かつてのバブル期の土地を格安で販売することもあるで
「分譲地の上手な入手方法」... の続きを読む
ある建築部材だった。一本の棒状の材木。最初、わたしは何かわからなかった。短い電信柱のようなものだ。「床柱ですよ」と工場の案内の人がいった。「床の間の?」「その脇にとりつける化粧柱のことです」「プレハブ住宅にそんなものが求められているとは思いませんでした」わたしには意外だった。「いいえ、最近は需要が多いんです」その元になる材木を見せてもらった。八面体の棒材だ。断面を見て驚いた。四枚の厚板が重ね合わさ
一本の棒状の材木... の続きを読む
持家をもつことがいけないのではない。持家か借家かは、個人の選択の自由である。無理な借金を重ね日々の生活を圧迫してでも、この道にすすむしか、ほかに方法のない状態に追いこまれていることが問題なのである。そして、勤労者の収入で持家取得が基本的に困難になっている現状のもとで、持家を可能にしようとすれば、借金地獄の道を歩むしかない。だが、無理に無理を重ねた負担は、ちょっとしたきっかけで破綻をひき起こす。直接
ぎりぎりの人がサラ金に手を出してしまう... の続きを読む
二〇〇六年の真夏のある日、白昼の東京・兜町を、大きな紙袋をぶら下げて、私と副理事長は緊張しながら歩いていた。私と副理事長が緊張しているのも無理はなかった。どこに持って行くかすら、決まっていない現金六〇〇〇万円の札束が、紙袋の中に入っていたからである。私の管理組合では、積立金の運用には国の元利保証が必要で、しかも高利回りにすることと定めていた。普通預金なら六〇〇〇万円を預けていても無利子同然だが、国
望ましい管理費・積立金の水準とは... の続きを読む
「モーゲージ証書」のアイデアを生かしつつ、悪徳業者による空売り、二重売りを防止するため、昭和六十二年十二月、「抵当証券の規制等に関する法律」が成立しました(昭和六十三年十一月一日施行)。これによって、抵当証券の販売を業として取扱うことができる抵当証券会社は、大蔵大臣に登録した法人に限ることとなりました。抵当証券業者は、販売にかかる抵当証券を大蔵大臣指定の公益法人「抵当証券保管機構」に保管を委託し、
抵当証券の規制等に関する法律の成立... の続きを読む
公庫は補給金の増大を抑制するため、五十六年度に所得別金利制(所得の高い者には一般の者より高い金利を適用する制度)を導入しましたが、五十七年度に特別損失金制度を導入した際に、財政援助の効率化と公庫融資事業の安定化を図る観点から、規模別金利制(住宅の床面積によって適用金利が異なる制度)とともに、段階金利制(貸付後十一年目から金利を財投並み金利とする制度)を導入しました。また、六十年度からは借入申込者か
公庫は補給金の増大を抑制する... の続きを読む
契約上の双務契約的な原則に入ったのは、昭和二十四年の建設業法の成立、その翌二十五年にできた建設工事標準請負契約約款からである。この標準約款は、建設業法によって作られた中立的な中央建設業審議会(建設大臣が任命した関係官庁の職員、学識経験者、建設工事の需要者、建設業者など三〇人以内の委員によって構成されている)が、昭和二十三年に設立されて建設省の諮問を受けて作ったもので、現在の請負契約約款の源となるも
建設業法等の成立により、契約上の双務契約的な原則の... の続きを読む
「見つめる会」の「実態調査報告書」には、いつ、誰が、どのようにして、どんなことがあったのか、丹念に整理されている。資料のチラシや配布文書の文言はひどく荒んでいる。それにしても同じマンションで暮らす住民が、どうしてここまで感情的な「紙爆弾」を投げつけるのか、にわかには信じ難い。日本社会の基層で何かが大きく壊れている。暴走する感情のままゲーム感覚で「数取り合戦」に突進しているようだ。マンションという「
マンションは「民主主義」の学校だ... の続きを読む
裁判は三年半に及び、大阪高裁で勝訴が確定した。オウム信者は山科ハイツを去った。住民はねばり強い活動のなかで「連帯感」を深める。芽生えたムラ意識は「大規模修繕」でつなぎとめられた。理事長経験者のひとり、小西利和は言う。「ちょうど裁判が終わるころ、大規模修繕が迫って、当時の理事さんが、管理組合を仕事ができる集団にしよう、と頑張られました。わたしは水まわりの設備屋をしているのですが、建築の知識はすべて理
マンション管理は大人のクラブ活動... の続きを読む
千里の団地建て替えは、大きくわけて三つの教訓を残した。第一にマンション自治の大切さだ。合意形成のプロセスで民意を押し潰せば、その反動は必ず現われる。団地の意思決定は、住民間の「内側の論理」と社会の動向や政策、第三者の影響といった「外からの刺汲」が絡んで行なわれる。「外圧」を利用して内側の方針が決められることもある。マンションはまるで小さな国家だ。だからこそ、日常の住民どうしの対話が重力になってくる
千里が残した三つの教訓... の続きを読む
業者にしてみれば、工事内容を一部変更する場合、痛みがなるべく少ないほうがいい。仮に設計図を引く前に要求をつきつけることができれば、図面の中にいくらかでも住民サイドの要求を入れて引くことも可能だ。確認申請書を出す前であっても同じである。しかし、ひとたび着工してからの変更となると、かなり難しい。業者は資材などをすでに発注しているだろうし、場合によっては、かなりの資材(内外装材)を廃棄する事態となれば、
業者は痛みがなるべく少ない方がよい... の続きを読む
新幹線の着工前ならば、ルート予定地の地権者と手を組み、立木トラスト運動などの強い反対運動を起こす方法が考えられる。こうして路線の全面トンネル化、半地下化、あるいはルート変更などを求めるのである。相手は国なので、土地収用法が適用された後、知事の代執行により、無理やり土地や立木を取られる(収用される)恐れもあるが、そこに至るまでに、何らかの譲歩案が出されるはずだ。というのも、強制収用したとなれば、収用
土地収用法の適用はハードルが高い... の続きを読む
2005年11月に発覚した耐震強度偽装事件を受け、一定規模以上の建築物などに構造計算書の第三者による適合性判定(ピアチェック)などを義務化した改正建築基準法が07年6月20日に施行された。ただ、偽装事件の社会的影響を踏まえた大幅な関係法令の改正が進められたこともあり、関係者に対する新たな制度や技術基準の周知はまだ途上段階にある。施行から1ヵ月以上が経過した7月下旬の段階でも、関係規定への理解不足か
関係規定の周知不足で申請は手控えムード... の続きを読む
選択適用の見直しは、収益比較を容易にするという効果があり、企業評価に大きな変化をもたらす。また、公共工事に入札参加するために必要な経営事項審査では、完成工事高は経営規模(X)の直接的要素であり、経営状況(Y)の項目でも深く関わっているため、収益算出時期が異なる両基準の見直しは、公共工事の入札参加資格審査に影響を与えそうだ。ASBJは、ルールを明確にして、国際的な会計基準とのコンバージェンス(合致)
入札参加資格審査に影響が出そうな選択適用の見直し... の続きを読む
電子入札は、2003年度に国土交通省が全面的に導入して以来、他省庁や地方自治体にも確実に広まっている。国交省が策定した「CALS/EC地方展開アクションプログラム」では、都道府県が07年度末、政令市と県庁所在市が08年度末、市町村は10年度末までの導入を求めている。いわゆる「試行的導入」と「全面導入」の線引きが難しいが、07年度は累計で20を超える都道府県での採用が見込まれており、大半の都道府県が
市町村の導入にばらつき、システムもさまざま... の続きを読む
宝塚市でも地震の揺れは激しかったが、「宝塚第三」は「応急危険度判定」で最も被害が軽いときれる「緑」のステッカーが貼られた。罹災証明書では「半壊」とされたものの玄関ドアが大破したケースはなく、震災後もほとんどの住人は暮らし続けた。屋上の高置水槽が破損したので、敷地外の公共水道管から揚水ポンプで水を引いて生活していた。「震災を受けたマンションは資産価値ゼロや。このままではあかんな」そんな声が若い世代の
半壊の「宝塚第三コーポラス」、建て替えへ始動... の続きを読む
大震災はまさに近代社会の安全神話が崩壊した「都市破壊」であったとすることができるだろう。震災は、都市や建築に対する、人々の固定観念を大きく揺るがした出来事である。単に安全神話が崩れたからではない。都市や建築は、これまで「壊れないもの」と人々に信じられていたのである。いつまでもそこにあり続けると信じられていた。しかしそれが壊れるという、思えばごく当たり前の事実を、震災は私たちに気づかせたのである。建
有期限付き」と称する建築... の続きを読む
ペンション派住宅を特徴づけるのは、どのような断片だろうか。そしてそれぞれの断片は、どのような意味を担わされてそこに置かれているのだろうか。ペンション派の外観においてまず目につくのは勾配のきつい屋根である。一般に、屋根はその下に覆われた空間を、他の部分から区別する働きをする。勾配がきつい場合にその働きが強くなり、覆われた空間では求心的な性格が強まる。一方、勾配が緩い場合は逆に求心性が弱まり、周囲への
家族の団結の象徴としての住まい... の続きを読む
世界には伝統的住宅といわれる住宅がたくさんあります。例えば南イタリアのアルベロベッロにある「トゥルッリ」と呼ばれるキノコのような形のとんがり屋根の住宅や、トルコ中央部の「岩窟(がんくつ)の家カッパドキア」と呼ばれるアリの巣のような地下住居であったり、世界には様々な伝統的は住まいがあります。もちろん日本にも伝統的住宅は存在します。岐阜県にある白川郷の世界遺産、合掌造りの家です!一度観光で行ったことが
日本の伝統的住宅ってホントに凄い!... の続きを読む
昔暮らしていた実家は建売住宅地として売り出されていたものでした。今でこそスーパーや大型薬局がある便利な場所になりましたが、購入当初は少し行くと原生林が広がるような田舎。ここに新居を構える決断をした両親には先見の明があったのだなぁと思います。周りには同世代の子どもが数多く住んでおり、引越し初日から遊び仲間には恵まれていました。天気の良い日は住宅前の道路(あまり車が通らないことが幸いでした)や今はなき
実家周りの住宅地での思い出... の続きを読む
住まい探しの条件は、場所、家賃、築年数、などが基本だろうか。現在はそれ以外にも様々なこだわりを持った物件がある。一番実用的な物件として増えているのは、家具付き住宅というものだ。体一つで転居すれば、必要な家具が全て設置してあるという大変便利な物件だ。最近では家具付き物件専門の仲介業者も増えていると言う。また、元々家具付きではないが、毎月の家賃にいくらかプラスすることで家具をつけてくれるというオプショ
住まい探しのコツ家具付き住宅... の続きを読む
ドイツのフランクフルトから南へ電車で30分ほどいったところに、ダルムシュタットという街があります。この街の中心街を少し離れた場所に「マチルダの丘」と呼ばれる一帯があります。ここは1900年前後にオーストリアの建築家、ヨゼフ・マリア・オルブリッヒが総指揮をとってつくった芸術家たちのコロニーです。現在は、2つの美術館と結婚記念塔などが建つほか、当時建てられたアールヌーボー調のユニークな家々が数軒周辺に
建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ... の続きを読む
住宅メーカーにもいろいろあると思うんですが、各メーカーでどのような違いがあるのでしょうか?もちろん同じ一戸建てを建てるとしたら価格もピンきりなんだろうけど、住宅の造りなども違うのかな?使ってる材料とかも違うんでしょうね。比較したことがないからよくわかりませんが、いい住宅メーカーを見極めるポイントなどもあるのでしょうか?〇〇ハウスや〇〇ホームという名前の他に、〇〇工務店というのもありますがどう違うん
いろいろな住宅メーカー... の続きを読む
合板を使うときは、ホームセンターやDIYセンターでサイズを頼むと、機械で正確に切ってくれるので、利用すると便利です。どの家庭でも一本はあるのがカッターです。刃物はみんなそうですが、カッターも切れる刃を使わないと、何を切るにしてもきれいに仕上がりません。そこでカッターは、まめに刃を折り、よく切れる状態にしておくことが基本ですが、カッターに折り器がついているのをご存じでしょうか。カッターの柄の後部に、
替刃はどこのメーカーも互換性がある... の続きを読む
グランドパレス高羽は六甲山麓の高台に建つ一二階建て一七八戸のマンションで、一九八〇年に竣工しており、第三世代直前の建物である。三つの棟がエレベーターホールを中心にしてエキスパンションジョイントでYの字型に連なっている。三つの棟の被害はそれぞれに違い、東西に住戸が並んだ2号棟の被害は一番少なく、食器棚が倒れなかった住戸もあったという。独立柱で構成されたピロティ型の駐車場は柱も梁も無事であった。一方、
補修か、建替えかの争いが最高裁にまで!グランドパレ... の続きを読む
私は、マンションと一戸建て住宅は全く別のものと考えています。発想が全く違うし、選ぶ価値観、理由が異なると思うからです。私の考えでは、マンションはあくまでも「立地」を買うものです。利便性と眺望、採光などの条件的快適を買うとでも言いましょうか。加えて、お金で他人に管理してもらうという、さらなる利便性を買うわけです。つまりマンションを選ぶなら、都市の思い切り便利あるいはステイタスのある場所で、しかも比較
マンションはあくまでも「立地」を買うもの... の続きを読む
地方のマンションといいますと、札幌とか九州、仙台、高松、松山といったようなマンションを指します。このようなマンションを、東京の人が買う場合には、どうしたらよいのでしょう。それは極めて簡単であり、東京の業者が地方のマンションを『週刊住宅情報』などで宣伝して販売しています。こうしたものを利用すればよいのです。すなわち、売却するオーナーは、主に東京にいます。そして、買う人が東京であれば、物件が地方にある
新築も中古も東京で買える... の続きを読む
土地は再生産できない自然物である。したがってその供給には、はっきりとした限界がある。すべての土地が私的に所有されつくせば、差額地代の成立する余地のない最劣等地においても、無償の利用形態はありえない。したがって、土地を利用して生産されるあらゆる生産物の価格には、絶対地代が含まれると考えられている。農業と工業の生産力発展の格差によって、資本の有機的構成が相対的に低い農業は、工業に比べて剰余価値率は高く
農業と絶対地代... の続きを読む
土地は資本主義という歴史的な社会制度のもとで典型的な商品となり、とくに日本においては他商品をはるかに抜く高い価格をもつ商品となった。土地は商品ではあっても、その所有権が激しく流通し、交換される。それは固定した土地と紙幣との交換であり、所有権と紙幣の交換である。周知のように、われわれの社会には真の貨幣といわれるものはどこにも存在していない。真の貨幣というのは、第1に価値の尺度でなければならない。第2
どこにも存在しない真の貨幣... の続きを読む
役所の指名業者となり、首尾よく公共工事を受注するためには、役所の「予定価格」と「最低価格」を聞き出すことができなければ意味がない。談合が仮に行われなくてもである。なぜか。指名競争入札では「予定価格」を上回ると失格になる仕組みになっている。「最低価格」も設定されているから、「予定価格」を上回らず、「最低価格」を下回らない額のうち、「最低価格」にもっとも近い受注希望額を入札した業者が落札できるのである
役所の「予定価格」が談合の必要性を生む... の続きを読む
「バリアフリー」という言葉が日本の住宅市場を席巻して久しい。ところが不思議なことに、私が仕事でこの3年ほど、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパの老人介護施設を30力所以上見てまわって、介護する側からこの言葉が出てきたことは一度もない。それほど欧米では浸透しているともいえるのだが、日本の「バリアフリー」はどうもキャッチフレーズとして。ウリの道具に使われているだけで、中味に相当の勘違いがあるように思
「バリアフリーがいい」とはかぎらない... の続きを読む